- 映画(洋画・邦画)を楽しみたい
- 映画館が遠い
- レンタルショップに行くのが面倒くさい
- 家でまったりしながら見たい
- とにかくお金をかけたくない
映画が趣味なそこのあなた。
今挙げたような不満を感じたことはありませんか?
実はこれらを一挙に解決する魔法のようなサービスが存在するんですよ。
そこで今回は・・・
お得に映画が楽しめる動画配信サービスを紹介していきます。
様々な観点から徹底比較していますので、必ずあなたに合ったサービスと巡り合えますよ。
目次
動画配信サービスの選び方!~3つのポイント~
早速ランキングの紹介に入りたいのですが・・・
その前に、映画を楽しむために必要となる動画配信サービスの選び方を解説しておきます。
おさえておきたいポイントはたったの3つ。
洋画・邦画どっちに強い?

もちろん作品の配信数もポイントですが、
配信作品の内容が”洋画と邦画どちらに特化しているか“という部分が大切です。
さらにいえば・・・
“見たい作品が配信されているか“ココが最も重要となります。
これは登録せずとも、
各公式サイトで確認できるため、利用前に必ずチェックしておきましょう。
お目当ての作品がないのに登録しちゃうと、お金の無駄遣いになっちゃいますからね。
新作・旧作どこまで見れる?

配信作品の数や内容に関連して、
“新作と旧作どちらが豊富か“という部分ですね。
これは当たり前なのですが・・・
- 新作を楽しむ場合
→月額料金に加え別途追加料金が必要 - 旧作を楽しむ場合
→月額料金のみで見放題
この形態はどの動画配信サービスを選んでも同じです。
コチラに関しては、ランキングの項目で各動画配信サービス毎に詳しく解説していきます。
テレビでも見れる?

映画は基本的に長編ですよね。
すると誰もが「テレビの大画面でまったりと見たい」と思うはず。
そこで”テレビに映し出すことが可能か“という部分です。
最新のテレビの場合、
備え付けのアプリとして内蔵していることも多いのですが。
今回動画配信サービスのためだけに、
わざわざテレビを買い替えるのは、どう考えてもナンセンス。
そこで・・・
- Fire TV Stick
- Chromecast
などの”セットアップボックスに対応“しているかどうかです。
これらの端末はテレビのHDMI端子に接続するだけ。
誰でも簡単に利用することが可能です。
コチラに関しても、ランキングの項目で各動画配信サービス毎に詳しく解説していきます。
動画配信サービスランキング7選!~映画(洋画・邦画)を快適に~

続いて動画配信サービスのランキング紹介に入っていきます。
「映画に強い動画配信サービスはどれか?」
実際に1年以上利用してみた感想と合わせて、
ランキングの順位付けをしています。
※本ページの情報は2019年9月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。
1位:U-NEXT(ユーネクスト)

基本情報
- 月額料金:1,990円(税抜き)
- 作品数
総配信数:150,000本以上
見放題作品数:90,000本以上 - 洋画配信数
見放題作品数:4,264本
レンタル作品数:1,013本 - 邦画配信数
見放題作品数:2,809本
レンタル作品数:332本 - ダウンロード機能:〇
- 同時視聴:最大4人まで
- テレビ出力:〇
- 無料期間:31日間
国内最大級の動画配信サービスと評されるU-NEXT。
月額料金は1,990円(税抜き)と少々高めですが、コンテンツ面やサービス面は最強ですね。
洋画・邦画ともに配信数はトップクラス。
レンタル作品も多いですが・・・
その分、劇場公開から間もない最新作を楽しめるということです。
太っ腹なポイントサービス
またU-NEXTでは、毎月1,200円分のポイントが付与されます。
さらに初回登録時に限り、600円分のポイントがプレゼントされるんですね。
このポイントを上手く利用すれば・・・
月に1~2作品程度なら新作が無料で楽しめちゃいます。
考え方によっては、
月額料金を790円と換算することもできますよ。
最大4人まで同時視聴ができる
U-NEXTでは1つの契約に対し、
最大4つまでアカウントを作ることができます。
そのため家族での利用に最適なんですね。
例えばリビングでお父さんが洋画を見ていたとしても、子供たちは各部屋で好きなドラマやアニメが楽しめるということです。
実は同時視聴ができる動画配信サービスって、かなりレアな存在なんですよ。
こんな人にピッタリ!
・新作から旧作まで楽しみたい人
・膨大な数を楽しみたい人
・家族で楽しみたい人
2位:Hulu(フールー)

基本情報
- 月額料金:933円(税抜き)
- 作品数:50,000本以上
- 洋画配信数:350本以上
- 邦画配信数:1,100本以上
- ダウンロード機能:〇
- 同時視聴:×
- テレビ出力:〇
- 無料期間:2週間
月額933円(税抜き)のみで、配信作品の全てが見放題となるHulu。
どれだけ利用しても月額料金以外は一切発生しないという、シンプルな料金プランが快適ですね。
またポイントサービス云々といった、
細かな数字を気にする必要性がないのも特徴の1つです。
邦画に特化
Huluの運営には日本テレビの子会社が携わるため、日テレ系列の番組に強いです。
そのため邦画をはじめドラマやバラエティ番組の配信も豊富。
過去作品のみならず、
現在放送中の人気作を楽しめるのは大きいですね。
日テレ系列の番組はHuluの独占配信が多いため、ココでしか見れない作品もかなり多いです。
海外ドラマの配信が最速
Huluでは本来ならスカパーなどに契約しないと見れない”FOXチャンネル”が楽しめます。
そのため・・・
- ウォーキング・デッド
- Empire 成功の代償
- レジデント 型破りな天才研修医
- レギオン
などの番組が日本最速で視聴できるんですよ。
もちろん追加料金は一切必要ありません。
他に”ニコロデオン”や”BBCワールドニュース”なんかも流し放題です。
こんな人にピッタリ!
・月額料金のみで楽しみたい人
・邦画が好きな人
・日テレ系列の作品が好きな人
3位:Amazonプライムビデオ

基本情報
- 月額料金:月額500円/年間4900円
- 作品数
総配信数:30,000本以上
見放題作品数:5,000本以上 - 洋画配信数
見放題作品数:1,120本以上
レンタル配信:8,000本以上 - 邦画配信数
見放題作品数:400本以上
レンタル配信:3,000本以上 - ダウンロード機能:〇
- 同時視聴:最大3人まで
- テレビ出力:〇
- 無料期間:30日間
Amazonプライム会員なら、
サービスの一部として利用できるAmazonプライムビデオ。
他のAmazonサービスと合わせて利用できるため、コスパ的にはかなりお得です。
さらにいえば・・・
“プライム会員のついで“のサービスとして考えると、最早その域を飛び越えまくってますからね。
洋画に特化
洋画の見放題作品数が1,120本と、
比較的に多い部類に入るAmazonプライムビデオ。
Amazonプライム会員のついでに付いてくるサービスと思えば、この数字は圧倒的です。
字幕・吹替ともに充実しているため、
それぞれの好みに合った視聴方法が選べます。
オリジナル番組が豊富
Amazonプライムビデオの最大の強み。
それは地上波では放送されていない、大掛かりなオリジナル番組が人気を博しています。
- HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
- バチェラー・ジャパン
- はぴまり〜Happy Marriage!?〜
- ザ・ボーイズ
- ザ・ウォール
バラエティ番組をはじめ、国内外ドラマに映画と、オリジナル番組の幅はかなり広いです。
もしかすると、人気過ぎて地上波で放送・・・
なんてこともあるかもしれませんね。
こんな人にピッタリ!
・Amazonで買い物をする人
・オリジナル番組を楽しみたい人
・安い料金で楽しみたい人
4位:dTV

基本情報
- 月額料金:500円(税抜き)
- 作品数
総配信数:120,000本以上
見放題作品数:非公開 - 洋画配信数
見放題作品数:930本以上
レンタル配信:1,600本以上 - 邦画配信数
見放題作品数:440本以上
レンタル配信:490本以上 - ダウンロード機能:〇
- 同時視聴:×
- テレビ出力:〇
- 無料期間:31日間
月額500円(税抜き)と、格安料金で利用できるdTV。
さらに120,000本以上の動画が楽しめるため、コスパ的にはかなり優秀です。
以前はドコモユーザーのみでしたが、今ではキャリアフリー化により誰でも利用することができちゃいます。
洋画・邦画ともに楽しめる
月額500円(税抜き)にしては、かなりの配信数を誇るdTV。
しかしラインナップでいえば、定番作品をおさえつつも、非常にマイナーな作品に寄っていますね。
洋画に関しては「誰が見るのこの白黒映画?」という作品もあり、かなりマニアックな方でも楽しめる仕様となっています。
音楽ジャンルに特化
dTV最大の強みといえば、音楽ジャンルに他ならないでしょう。
- ライブ映像
- ミュージックビデオ
- プレイリスト(特集)
などなど、幅広く音楽コンテンツを楽しむことができます。
特にプレイリストですが・・・
- 2019年ドラマ主題歌
- 夏の終わりラブソング
- 応援ソング
ドライブ時や作業用のBGMに、マジで困らないんですね。
またカラオケ動画も充実してるため、歌うことが好きな方にはピッタリのサービスとなっています。
こんな人にピッタリ!
・料金を安くおさえたい人
・全ジャンル楽しみたい人
・音楽ジャンルを利用したい人
5位:Netflix(ネットフリックス)

基本情報
- 月額料金
ベーシックプラン:800円(税抜き)
スタンダードプラン:1,200円(税抜き)
プレミアムプラン:1,800円(税抜き) - 作品数:非公開
- 洋画配信数:1,500本以上
- 邦画配信数:800本以上
- ダウンロード機能:〇
- 同時視聴
ベーシックプラン:×
スタンダードプラン:2人まで
プレミアムプラン:4人まで - テレビ出力:〇
- 無料期間:30日間
自分に合った料金プランを選べるNetflix。
コチラもHuluと同じで、月額料金以外は一切発生しせん。
つまり良くも悪くも、レンタル作品を取り扱っていないということです。
洋画に特化
洋画の配信数がU-NEXTに次いで、第2位のNetflix。
プラン毎に配信数は変わらないため、ベーシックプランがお得に思えますが・・・
ベーシックプランはSD画質でしか視聴できないんですね。
特に映画をテレビで楽しみたい場合は、HD画質で視聴できるスタンダードプランがおすすめです。
独占配信が豊富
洋画・邦画に限らず独占配信が豊富なNetflix。
オリジナル番組のクオリティも非常に高く、”独占配信”を目当てに加入する方も多いようです。
世界的に見ると、ユーザー数は6,000万人を超えるとか超えないとか。
こんな人にピッタリ!
・シンプルな利用料金で楽しみたい人
・ホラー映画が好きな人
・オリジナル番組に惹かれた人
6位:FODプレミアム

基本情報
- 月額料金:888円(税抜き)
- 作品数
総配信数:40,000本以上
見放題作品数:非公開 - 洋画配信数
見放題作品数:60本以上
レンタル配信:非公開 - 邦画配信数
見放題作品数:360本以上
レンタル配信:非公開 - ダウンロード機能:×
- 同時視聴:×
- テレビ出力:〇
- 無料期間:1ヶ月間
フジテレビが運営するFODプレミアム。
つまりフジテレビ系列の番組がかなり豊富となっています。
洋画には期待できないものの、邦画はそれなりに配信されている様子。
しかし映画を楽しむには、この数字じゃ物足りないのが本音ですね。
フジテレビ系列のドラマが激強
映画にこそ期待はできませんが、
フジテレビ系列のドラマなら、ココでしか見れない作品も盛りだくさん。
2019年9月現在ですと・・・
- ルパンの娘
- 僕はまだ君を愛さないことができる
- ヤヌスの鏡
などの作品が独占配信となっています。
クドイくらいに言いますが、
フジテレビ系列の番組を楽しむなら、FODプレミアム以外に選択肢はありません。
お得なサービスが豊富
実は追加料金なしで電子書籍を利用することも可能なんですよ。
さらには100誌以上の雑誌読み放題サービスも付いてくるため、定期的に雑誌を購入する方であれば、このサービスだけで月額料金のもとが取れちゃいます。
またFODプレミアムでは、毎月1,300円分のポイントが付与されます。
このポイントは・・・
- 電子書籍の購入
- 有料作品のレンタル
- 雑誌のバックナンバーの購読
などに利用でき、月額料金以上のサービスが受けられるんですね。
“動画見放題のおまけ“とは思えないレベルのサービスです。
こんな人におすすめ!
・フジテレビ系列の番組が好きな人
・定期的に雑誌を購入する人
・電子書籍を利用する人
7位:auビデオパス

基本情報
- 月額料金:562円(税抜き)
- 作品数
総配信数:10,000本以上
見放題作品数:非公開 - 洋画配信数
見放題作品数:504本
レンタル配信:1,638本 - 邦画配信数
見放題作品数:168本
レンタル配信:966本 - ダウンロード機能:〇
- 同時視聴:×
- テレビ出力:〇
- 無料期間:30日間
auビデオパスはKDDIが提供する動画配信サービスです。
以前まではauユーザーのみでしたが、現在ではキャリアフリー化に伴い、誰でも利用できるようになりました。
月額料金は562円(税抜き)と非常にお手頃価格。
しかし洋画・邦画ともに、価格なりの配信数といったところ。
ジャンル的には国内ドラマに特化していますね。
お得なサービスが豊富
auビデオパスでは様々な特典を受けることができます。
- 毎月540円分のコイン付与
- 映画のチケットをお得に購入
- 会員限定のプレゼントや試写会招待
毎月のコイン付与により、
レンタル作品が1本程度ですが無料で楽しめますね。
個人的には映画のチケットが割引となる特典がお気に入りです。
こんな人にピッタリ!
・au WALLETを頻繁に使う人
・映画館をお得に利用したい人
利用法別におすすめ!~それでも迷うあなたに~
以上ランキング形式で動画配信サービスを紹介してきました。
ココでは「それでも迷う!」という人に・・・
- 洋画を楽しみたい人
- 邦画を楽しみたい人
- 最新作をお得に楽しみたい人
- お金をかけずに楽しみたい人
以上の4つの観点からピッタリのサービスを紹介したいと思います。
洋画・邦画・最新作を楽しむならU-NEXT

配信数でいえば、U-NEXTに敵う動画配信サービスはありません。
動画配信サービス | 洋画配信数(見放題) | 邦画配信数(見放題) |
U-NEXT | 4,264本 | 2,809本 |
Hulu | 350本以上 | 1,100本以上 |
Amazonプライムビデオ | 1,120本以上 | 400本以上 |
dTV | 930本以上 | 440本以上 |
Netflix | 1,500本以上 | 800本以上 |
FODプレミアム | 60本以上 | 360本以上 |
auビデオパス | 504本 | 168本 |
一目でわかる通り、誰が見ても圧倒的と思える数字です。
またレンタル作品の配信数も多いため、劇場公開から間もない最新作も楽しめます。
毎月プレゼントされる1,200円分のポイントを利用すれば、月に1~2作品は無料で見れちゃうんですね。
お金をかけずに楽しむならHulu

低額でシンプルな料金プラン且つ、
それなりの数を楽しもうと思えばHuluが最適です。
動画配信サービス | 月額料金(税抜き) | 総配信数 |
U-NEXT | 1,990円 | 150,000本以上 |
Hulu | 933円 | 50,000本以上 |
Amazonプライムビデオ | ・月払い→500円 ・年間払い→4,900円 | 30,000本以上 |
dTV | 500円 | 120,000本以上 |
Netflix | ・ベーシック:800円 ・スタンダード:1,200円 ・プレミアム:1,800円 | 非公開 |
FODプレミアム | 888円 | 40,000本以上 |
auビデオパス | 562円 | 10,000本以上 |
料金と配信数のみを見ると、dTVが最もコスパに優れています。
しかし実際に配信作品の内容を見てみると・・・
「見たいと思える作品が少なすぎる」わけですよ。
120,000本の大部分が”音楽ジャンル”となっており、洋画・邦画ともにマイナーな作品ばかり。
正直この内容じゃ満足できませんでした。
次いでAmazonプライムビデオ・auビデオパスですが・・・
コチラもレンタル作品が多いんですね。
つまり月額1,000円を超えない価格帯に限りますと、Huluが最も快適でした。
どれだけ動画を見ようと、
933円(税抜き)という価格が一切揺るがないのが最高です。
【必見】映画(洋画・邦画)におすすめな動画配信サービスまとめ
以上が映画(洋画・邦画)におすすめな動画配信サービスの紹介となります。
「結局どの動画配信サービスを利用すればいいのか」
今回の内容をまとめておきましょう。
- 配信数・サービス面ともにトップクラス
→U-NEXT - 1,000円以下でお得に楽しみたい
→Hulu - 500円以下でそれなりに楽しみたい
→Amazonプライムビデオ
何はともあれ、まずは実際に利用してみるところから始まります。
今回紹介したサービスは、いずれも”無料お試しキャンペーン“を実施しています。
2週間~1ヵ月間も使えば、嫌でもサービスの良し悪しが見えてくるでしょう。
万が一気に入らなかった場合、
期間中に解約すれば、一切料金は発生しませんから。